13 Nov. 2014








100円ショップが、どうも、なんとも、好きでない。
止むを得ず利用する事があるが、その時、その場にいる自分に対する嫌悪感ときたら…
良く利用する人達は、口を揃えて言う
「何でもある」

確かに何でもある。でも、欲しい物は何も無い、100円の「価値」ある物は何も無い (僕にとって)。


サツマイモもウリもクッキーも、みんな揃って100円。校門で販売している、
「こんにちは、焼きたてでお勧めです」たどたどしく説明してくれる。
特別支援学校の子達が、実習で作ったパン。3つ入っていて、僕の小腹を実直な心が満たしてくれた。


100円でも、100リラでも、ウォンでも、元でも、バーツでもなんでも良い。
これが、「価値」という事だ(僕にとって)。